お絵描きしたくなった
手元にはOPPO Reno5AかFire HD 10しかない
iPadとApple Pencilを買う金はない
とりあえずちょっといいスタイラスペンを買ってみた。
買ったもの
AmazonでiPens X1ってスタイラスペンを買った。
android端末で使えるかどうかの記述はどこにもなかったけど、検索したらFire HD 10で使えるとのこと。
もちろん筆圧感知は無し。
3200円くらいだった。
決め手は
この価格帯でペン先が細いものがこれくらいしか見つからなかったから。
外装・付属品
Amazonによくある中華製品っぽいスベスベ外箱
ペン本体、説明書、充電ケーブル、替え芯4つ
使ってみた
手持ちのFire HD 10にMediBand Paintというペイントアプリを入れて試し描きをしてみた。
初感はとてもいい感じ。
画面にフィルムを貼っていない状態なのに滑ったりしないし
ノンストレスでこのくらいラフに描ければ十分及第点。
文字も書いてみた。
そこそこペンを速く動かしても、ヨレヨレになったり途切れたりはしなかった。
いい点
ペアリングが不要
似たような価格帯のスタイラスペンを調べると、
Bluetoothでペアリングしないと使えない仕様のものが多い中で
iPens X1はボールペンみたいに頭のボタンをノックするだけで使える。
ペアリングのせいでモタつくことがないから、
思いついたことをすぐにメモしたいって人には
かなりいいかも。
書き心地がいい
ペン先がツルツルじゃなくて、ゴム製でマットな処理になってるから
ペンが滑りすぎず書きやすい。
ペーパーライクフィルムを追加で買う気満々だったんだけど
買う必要なかった。
微妙な点
充電ケーブル
充電ケーブルが独自規格っぽい。
充電端子に磁石でパチっとくっつくのは気持ちいいんだけどね。
如何せん手持ちのケーブルで代替が利かないのはちょっとうーんって思う。
Amazonのレビュー欄に
「充電ケーブルを外す拍子にペンが割れた」って旨の書き込みがあったから
着脱は気を付けたほうがいいみたい。
充電ケーブル側の端子がペン本体を覆うように接続されるから、
外れにくいのは嬉しい。
知らない間に外れて充電できてないみたいなことはなさそう。
まとめ
ラフスケッチする人にもメモ取るのがメインの人にもかなり使えそう。
“筆圧感知“も“傾き感知“もないけど個人的には満足いく買い物だった。
結局Fire HD 10だけじゃなくてスマホでも問題なく使えたから、
漢字書き取り問題のアプリでも使ってる。