前回
Raspberry Pi PicoでAT-Xを作る⑪ microSDに保存した画像をDMA転送でLCDに表示する
フレームレート2ちょいだった。
今回は各フレームのデータを圧縮して、データの転送を早くしてみる
dxt1という圧縮方式で圧縮
圧縮方式の概要は調べたらいくらでも出てくるから省略
pythonで動画ファイルを読み込んで各フレームを240*135のビットマップとして保存
↓
c++で圧縮(dxt1)してバイナリファイルとして出力
↓
pythonで全フレームのバイナリ情報を1つのバイナリファイルに統合
需要ありそうな気がしたから詳細は別の記事にした
pythonとc++で動画の各フレームをdxt1圧縮する
前回との比較
早くなったけど再生されるスピードにムラが目立つような気がするね
平均して5fpsくらいっぽい。おせえ~
前回
SD読込時間: 641021 us
LCD描画時間: 19703 us
今回
SD読込時間: 163299 us
LCD描画時間: 19704 us
dxt1で色の情報が4分の1になったから、単純に読み込み時間も4分の1になった。